フェムトセカンドの過去ログです。
下に降りるほど古くなります。
シャワーカーテンにカビが生えていてショック。 気をつけなきゃなとは思っていたが、 忙しくて何もできずにいた。 部屋が乱雑なのはそれほど気にならないけど、 不衛生なのは耐えられない。 どうしたものか。こういうときは新しいのを買うのか?
7月、8月のスケジュールがだいぶ埋まりつつある。 京都や石川県や北海道や大洗などあちこち行く予定。 8月の終わりまでノンストップのスケジュール。 果たして乗り切れるか?
行き帰りの2,30分の電車の中で本を読んでいる。 今は「日本沈没」という小説と「失敗の本質」と「無意識の脳 自己意識の脳」という本を 同時並行で断続的に読んだり読まなかったりしている。
海底4000メートルは400気圧らしい。 ボンベがそこまで沈んだらひしゃげてしまうだろうな、とか思う。
「日本沈没」は小松左京という人の作品。 オレの読書は小説に関する限り偏っていて、 村上龍と石田衣良の作品ばかり読んでいるので、 小松左京の文体は新鮮だ。 文体って書く人によって全然違うんだなと当たり前のことを思う。
アメリカ行きは11月ではなくて10月だった。
SfN(Society for Neuroscience)
10月14日から18日
場所は米国のアトランタ
学会のパンフレットダウンロード(pdfファイル)
英会話に行って今、帰ってきた。 予習や復習をしていないので、上達のスピードが遅いと思う。 前期の授業が終わったらもっと英語の勉強に力を入れようと思う。
イギリスには行けなかったが、11月にはきっとアメリカに行く予定なのだ。 それまでに、もっと話す能力を上達させておきたい。
11月に行く予定の国際学会:Society for Neuroscience(神経科学学会)
もちろん、できるだけ早く研究のテーマを決めて、ばりばり結果をだしたいとも思っている。 たくさん論文を読んで、たくさん考えて、たんくさん実験をする。 今月は家賃に匹敵するぐらいの額を本代に使ってしまった。 その本も読んで勉強しなくては。
日曜日は体調が悪く、一日ぐずぐずしていた。 今日もまだ体調は優れないが、がんばって早起きをする。 なんだかカレーが食べたくて、レトルトのカレーを作ることにした。 作ると言ったって、ご飯を炊き、ルーを暖め、かけるだけ。
引っ越してから今日までご飯を炊いた回数はおそらく片手で数えられてしまうだろう。 毎回「まだ水気が多いだろう」と思って火にかけすぎて焦がしてしまう。 ちゃんと気をつけているので、鍋底をエイエイやらなければ落とせないほどの焦げ付かせはないが、 できれば焦がすことなく炊きたいものだ。
結局、今日もまた焦がしてしまったが、今までで被害は一番小さくて済んだ。 しばらく水につけておいたら簡単に焦げは落とせた。 学んだことは、まだ水気が多いかな?と思っても、 蒸らす間にだいぶ水気が飛ぶので大丈夫だということ。 それと、電気コンロの火力が思っていたよりも強いということ。
カレーはあらかじめ買ってあったタイで食べられているグリーンカレー。 タイにはイエローカレーとかレッドカレーとかいくつかカレーの種類があるけど、 オレはこのグリーンカレーが一番すきだ。 ココナッツミルクが入っていてその甘い香りがとてもいい。
味は一応、グリーンカレーの雰囲気は味わえるかなといった感じだった。 ご飯が多すぎたせいもあって味が薄かった。 タイに旅行で行ったときのグリーンカレーはもっと濃厚で辛かった。 タイで食べたグリーンカレーはすごくおいしかったなーと少し思いだした。 また食べたい。
ご飯が余ったのでタッパに詰めてお昼ご飯用に学校に持って行った。 明日はまたトーストにしようと思う。
土曜は下に書いたように「遺伝子と意識をつなぐ」という研究会にいった。 やはり、こういう場に参加することはとても勉強になる。 雪崩のように知識を吸収できた。
学部時代に応用化学科に所属し、 分子生物学や発生生物学をかじり、 微生物の研究をしたことは無駄ではなかったなと思う。 実験の原理だけでなくその危うさもわかるからだ。 危うさというのは実験をするとき爆発する可能性があって危険だ という意味ではなくて、 ある実験結果を示されてこれはこういう意味です、という説明をされたときに 批判的にそれを評価できるということ。 あの発表者はあんな風に説明しているけど、 あの類の実験にはこういう難点があってそこを無視した発言だから怪しい という風な評価ができる。 教科書で原理を勉強しただけでは、 どうしてもそういう捉え方は難しい。 そうすると相手のいうことを鵜呑みにするしかなくなる。 とくに生物系の実験は危ういものが多いので注意が必要である。
終了後、神保町から少し歩く。
神保町→お茶の水→秋葉原
と歩く。
お茶の水→秋葉原はいままでに何度歩いたかわからない懐かしい道だ。 よく歩いたあの頃からすこしずつ変化している。 秋葉原のヨドバシカメラでMicrosoft Office for Macを買った。 アカデミックパック(学割版)で買ったので安く買えた。
WindowsからMacにスイッチして、一番苛立ったのはエクセルが使えなかったこと。 MacでMicrosoftの製品を動かすことに抵抗があって、 Officeのインストールをためらっていたんだけど、 まともに使える表計算ソフトが手に入らなかった。 フリーのNeoOfficeというソフトや評判が良かったAppleWorksというソフトを試したが、 どっちも全然使えないソフトだった。
とりあえず、Officeを入れて、エクセルが使えるようになったので苛立ちはだいぶ押さえられるだろうと思う。 もっと早く買っておけば良かったなと思う。 期せずしてエクセルの優秀さを痛感してしまった。
国立遺伝学研究所 研究会
「遺伝子と意識をつなぐ」
研究会 HP
http://sayer.lab.nig.ac.jp/%7Esaitou/GeneMind.html
日時:2006年6月24日(土)
10:00〜18:00
場所:学術総合センター 一橋記念講堂 (国立情報学研究所のある建物です)
今日はこれに行きます。朝早く起きて、トーストを食べてコーヒーを飲みました。 では、行ってきます。
今日の午前中の授業のこと。
先生「えー今日の宿題はこれで、いつもは提出が来週の火曜日なんですが、 私が一週間いないので、そのー・・・、新婚旅行にいってしまうので、 再来週の火曜日提出にしたいと思います。」
教室で笑いが起きた。そうかーあの先生結婚したのかー。 時間に追われる殺伐とした毎日だが、とても癒される出来事だった。
昨日はある授業の試験があって、その打ち上げの意味を込めて石川と飲みにいった。 青葉台の仕事帰りのおじさんたちが立ち寄りそうな店で飲む。 楽しい時間が過ごせた。
毎週金曜日はゼミだけど、今週は茂木研のメンバーの多くがイギリスに行ってしまっているのでなし。 そんなわけで今日はのんびりしている。 金曜日は、まず午前中にすずかけ台で授業を受けて、 終わったら急いで五反田に移動。 五反田に着いたらたいていCSLの近くの”でり食堂”という店で急いで昼食をたべて ゼミに参加する。 そしてうーんうーんと頭を使う。 だからいつも金曜日は気が抜けないのだ。
今日は本当にのんびりした金曜日である。
一ヶ月ぶりかもっとぶりに家で朝ご飯を食べる。 なんてひさしぶりなんだ。 いつもコンビニで買って電車で食べるっていうパターンが定着していた。 それか食べない。
韓国は反日か?
http://3.csx.jp/peachy/data/korea/korea1.html
というページを見つけた。 いろいろ目から鱗だった。 韓国の反日教育は凄まじい。 戦争問題に対して日本は謝罪も補償もしているという事実。 それから、日韓併合や創始改名はてっきり日本が強制的にやったのだと 思っていたらその全く逆で、韓国側に乞われてやったという事実。 ほかにもいろいろと知らなかったこと、というか勝手に誤解していたことがいっぱい書いてあった。 「韓国側はあれだけ強く批判するのだから日本にも非があるのだろう」と 思う節があったのだが、その考えが間違っていることがよくわかった。 韓国側の言うことに耳を貸す気がまったくなくなった。
まあ、ネット上の記事だからどこまで信じていいかという問題もあるが、 今は気分的に完全に毒されている。
それはそうと、先輩方が今日あたりイギリスに飛び立つ模様。 茂木さんはもう着いてるようだが。
今日はひさしぶりにのんびりした。 今週はそれほどせっぱ詰まってなくて、 やっと人心地つけるといった感じである。
それでも、明日は試験だし、出さなきゃいけない課題は3つぐらいある。 一度緊張の糸が緩むとまたきつくするのは大変だ。 動いたり考えたりしようと思ってもできない。 パソコンの電源を押しても、 起動が終わる前にブレーカーが落ちる、みたいな感じ。
そんなわけで、今日はのんびりしたというよりものんびりせざるを得なかったというのが正しい。 とりあえずコーヒーでも飲んで気分転換をしよう。 思えば、家でコーヒーを淹れて飲むのもしばらくぶりだ。
femto second = 10-15 秒
フェムトセカンド