▲ トップページへ
▲ 詩の一覧
ホセ クエルボ
もう痛くはない
いまさらながら
その大きさに
どれだけひどい
巡る記憶は
金魚鉢のなか
川沿いに叩きつけて
朝にはいなくなった
今は?
思い出は
さしむかいのお祝い
うれしかったのは
そして
2003-05-23