次々と追い抜かれてゆくのである 各人自慢の乗り物にまたがり 思い思いの方向へ 心地よい轟音と一陣の風を残して かがやいているね すごくいいよ そっちの景色を聞かせてくれよ 応援してる そしてオレも 誰も届かないスピード 誰も知らない景色 それを求めて 退けば老いるぜ 臆せば死ぬぜ