フェムトセカンド過去ログ

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■2008/2/16 土曜日

Resubmited

昨日の16:29に修正した修士論文をメールに添付して送信。to supervisor。そんで急いでシャワーを浴びて、放置してた食器を洗って脱兎の如く家を後にする。3時間遅れでゼミに到着。

何やら柳川さんがautonomyについて熱く語っていて、なかなか熱いゼミだった。autopoiesisやsensory-motor couplingの話などは、一度きちんと本を読まなきゃと思う。茂木さんが「もうそこらへんの概念セットは出尽くされている感があってさ、オレが学生だったころから状況は変わってないんだよなあ」と言っていた。そうなのか。でもそんな気もする。

ある先輩の「それって評価関数をどうやって生成するかっていうこと?」という発言がすごく印象に残った。評価関数生成関数。モーメント母関数を微分することでN次の統計量がもとまるみたく、評価関数母関数というのがあって、なんかの演算をある時刻tにおいて行うとその時刻tの評価関数が求まる、的な関数があったらいいのにな。

柳川さんが話してくれたことは大いに僕の自発性の研究と関係があって、そのような先人たちが議論し尽くしてもう煮詰まっちゃってる部分をきちんと押さえた上で修論を書けば、きっともっとプロっぽいものになったんだろうと思う。自己満足の範疇を越えられるかどうかは兎も角。博士過程では、すでに議論されていることをどっしり腰を据えて勉強しようと思う。Free Willに関する入門書を注文したけど、はやく届かないかな。

ゼミ後、飲み会。我らが文化遺産、五反田あさり。何回乾杯したかわからない。「乾杯の練習〜」「とりあえず、乾杯だ!」「全員揃ったところで乾杯と行きましょう」「後から来た人も入れて、もう一度かんぱーい」なんだかあさりがたまらなく居心地のいい場所に思えた。あさりでの注文の仕方やタイミング、酒の種類と肴のメニューはもう大分把握できていて、あさりでの「正しい振る舞い方」がわかってきたこの頃である。もっとも、注文は人任せにしてしまうことが多いが。

あさりは9時で切り上げて、その後カラオケへ。みなでせーだいに歌った。10人以上いたので、やはりしっちゃかめっちゃかな感じになる。

カラオケで誰もが楽しめる普遍的な方法というのはあるのだろうか。オレは、もうああいう場での開き直り方みたいなものは身につけているので(というかあの文脈では、そういうキャラとして認知されているので)半ばヤケクソ気味に楽しむ事ができるけど、それが果たして誰かの楽しさを犠牲にしていないかどうかはわからない。

要素間にインタラクションがある場合、要素の和が最大になることと、それぞれの要素が最大の値を保持することは同じことではない。

終電ギリギリまで歌って、帰った。今回は実家の方に帰ってきている。こっちで一仕事せにゃー。

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This web site names フェムトセカンド / femto second = 10-15 秒 .
Author: 野澤真一 / Nozawa Shinichi
since 2006/4/1