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驚くべき事に、今日も早起きしてワークショップに参加している。三日連続で早起きして朝から晩までトークを聴いて、夜は宴会。それが三日出来ている。慎ましやかな生活が恋しい。
修論の審査員に指名させていただいたNさんがいらして、少しお話できた。理研サマースクールでも一度お会いしたのだけど、今回はきっと顔と名前を覚えてくれたでしょう。審査のためにその日はドイツでの予定を早めに切り上げて来てくださるとのこと。Nさんは「厳しい」というイメージがあって修論を認めてくれるか、いまから戦々恐々としている。そのほか昨日は玉大のSさんとか何人かの人とお話しできてよかった。
英語が以前よりも聞けるようになっている。単語をきちんととらえることができる。特に日本人が話す英語の場合、100%近く全ての単語をとらえることができる。まるで手で掴むみたいにはっきりわかる。単語をつかまえることと、話の意味が解ることは別のことだが、それでもいままでと全然理解度が違う。話がわかる。わかるから面白い。英語のリスニング能力がある壁を破った感じがして、つぎの壁まではぐんぐん伸びるんではないかと楽しみである。
今日はこのワークショップが午前中で終わって、午後は九段下へ向かいニコラス・ハンフリーの話を聞く予定。ずーっと積ん読状態だった「喪失と獲得」を引っぱり出し電車の中でパラパラ読んだ。きっと難解な本だと思っていたんだけど、実はそう何回でもなく、しかも面白そうなトピックがもりだくさんぽかった。
冬はマフラーを首に巻いて、アゴをマフラーに埋めてすこしかがみ気味で音楽を聴くのが気持ちいい。自分が暖かい塊になったような感じ。最近、iPodでよく音楽を聴いている。高校生の頃聞いていたのをよく聞いている。iPodをiCal(スケジュール管理ソフト)と連携させたら、PCを開けなくてもスケジュールをチェックできてとても便利になった。
今は冬真っ盛りで、落ち葉が山盛り道に落ちていたりする。音楽を聴きながら冷たい空気の中を歩くのも乙なものである。それでも、この季節もいつしか終わり、次の季節がくるのだということが、当たり前だし、どうしようもないことなんだけど、惜しく思われる。
This web site names フェムトセカンド / femto second = 10-15 秒 .
Author: 野澤真一 / Nozawa Shinichi
since 2006/4/1