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茂木さんの過去のクオリア日記を探したら、オレがまだ学部生だったときに茂木研のゼミに行った日の記事がでてきた。思い返せば思い返すほどその日のことがいろいろと思い出されていく。その日が初めてCSLに行った日であったこと。前日が大学院の入試の面接だったこと。道に迷って一時間ぐらい汗だくで五反田を走りまわったこと。そのときは、Journal ClubでもProgress ReportでもなくGuest's Talkであり、田中さんという方がQURIOと幼児のインタラクションについて話してくださったということ。飲み会ではじめてあさりに行ったこと。あさりで初めて石川にあったこと。Piet Hutさんに「初都 飛人」(ハット ピートというルビ付き)と書かれた名刺をもらったこと。茂木研のメンバーとはまだ全然仲良くなくて、仲良くなろうと奮闘していたはず。でも誰の隣に座ったか、何を話したかは全然思い出せない。
クオリア日記: 2005/08/03 Piet Hut再び
ちなみにPiet HutさんのWebPage: Piet Hut
CSLに行って田谷さんと話す。遅々として進んでいなかったデータ解析を猛烈にやる。いままでコーディングが遅すぎた。手動のファイル操作とPerlの簡単なスクリプトを駆使して、いくらかすすんだ。そしてあらたな新事実が発覚。ASSCでまともな発表ができるかどうか。
今の、「ボタンを押す」というタスクは、ダメすぎる感じがするのであらかた解析をやったら手を引きたいと思っている。問の立て方がよろしくないと思う。それにいまは精神疾患のモデル作りのほうがやりたい。SfNのアブストラクトはそっちで書きたいと思っているけれど、締切まで2週間もない。
学術振興会の特別研究員に応募してみようかと思う。特別研究員として採用されると研究奨励金として月額20万、研究費として毎年度最高150万もらえて、それが3年つづく。それだけにハードルは高い。何倍もある競争率の中からその資格を勝ち取らなければならない。ざっと見積もってみたら7〜8倍という倍率だった。まだろくすっぽ研究はしていないし、将来の見込みもどうなるのかわからないので、十中八九落とされるだろうが、まぐれでも選ばれればものすごい恵まれた環境になるはず。かなり大変そうだけれども、やる価値はあると思う。
そんなわけで今月は締切が目白押し。
5/ 4 SfNレジスト
5/15 SfNアブスト
5/22 学振書類締切
5/31 理研に書類返送の締切
ひさしぶりにパソコンから日記を書いた。
This web site names フェムトセカンド / femto second = 10-15 秒 .
Author: 野澤真一 / Nozawa Shinichi
since 2006/4/1