フェムトセカンド過去ログ

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■2007/4/18 水曜日

英語、カンデル、麻婆茄子もどき

午前、大岡山で英語の授業。Academic Presentation。この授業はAcademicなPresentationのBrush Upが目的のはずだが、初回ということで留学生の人が出身国ヴェトナムのこと、それから修士の女の人が地元・愛媛のことを発表した。この授業は気楽な感じでよい。15分ぐらいの発表を聞いて、それに対してひとつふたつ質問をすればいいんだから。

それからすずかけ台に移動。今年度初のカンデル輪講。17章:The Anatomical Organization of the Central Nervous System。初めて読む章だが、図はいままでどこかしらで見たことあるものばかり。それでも、ちゃんと読むといろいろ発見があって勉強になった。

単数形 - 複数形
stimulus - stimuli
nucleus - nuclei
gyrus - gyri
sulcus - sulci
このような形の語形変化する名詞が多いことに今更ながら気付いた。のでメモ。輪講の時はもっと思い付いたはずなのにもう忘れてしまった。無念。

夜、麻婆茄子もどきをつくった。キュウリに味噌つけて食うのはお手軽だが、あんまりだということでこんどは茄子を買ってきた。昔、山中湖でキャンプをしたとき、バーベキューで茄子に塩をふってただ焼くだけで食べたことがあった。それが感動的においしくて、焼くだけでこんなに上手いのか!と驚いた。あれがあそこまでおいしかったのは、おそらく茄子が地元で採れたての新鮮な食材だったからだが、まあでも普通の茄子でもそこそこいけるだろうと思って茄子を買ったのだった。安かったし。とりあえず、すでに一回ただ焼いて食べてみたがわりとおいしかった。しかし、立て続けに2回も食べたい気はしなかったので今度は麻婆茄子風に味付けしてみることにした。

もちろんはなから麻婆茄子を作る気はなくて、あの「あましょっぱい」味の茄子が食べてみたかったのだ。どういう調味料を混ぜたら麻婆茄子らしい味付けができるか知らなかった。でも、「味噌に砂糖を混ぜればそれっぽい味になるんじゃないか?」というかなり乱暴な発想でやってみた。茄子を焼いたら、その上に、味噌と砂糖を水で溶いたものをかけるだけ。やってみると、全然麻婆茄子っぽいとろみがない。片栗粉を使ってないのだから当たり前だ。しかも、全然色が違う。麻婆茄子は赤っぽくて焦げた感じの茶色のはずだが、白味噌のみそ汁の色でしかない。まあきっと色々足りないのでしょう。少しでもとろみを出し、色を濃くするために水を沸騰させて少し煮詰めてみた。

で、ただそれだけで完成。麻婆茄子もどき。もどきというのも気がひける。9割ぐらいの確率でこれはマズイだろうと決めてかかって食べたが、その予想ははずれて結構おいしかった。おお、これってもうすこし丁寧につくれば普通においしい料理になるじゃん。と思ったほど。

茄子は油をよく吸う。油をたっぷり吸わせて焼いた茄子は独特の甘さがあって、そこに味噌の塩辛さと砂糖の甘さがうまーく絡んでいた。なかなか上品な味になる。茄子あなどれん。

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This web site names フェムトセカンド / femto second = 10-15 秒 .
Author: 野澤真一 / Nozawa Shinichi
since 2006/4/1