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ジョセフ・ルドゥーの「エモーショナル・ブレイン」を読んでいる。
確か、去年の6月頃買って、真剣に読み出したのは12月で、今やっと5章まで読み終わった。9章まであるので、まだ半分である。以前、ガザ二ガの「Cognitive Neuroscience」のemotionの章を読んだときの理解がいくらか補強された。情動を方向と大きさというようにとらえる考え方とか、基本的情動という考え方、辺縁系仮説、逃げるから怖いのか、怖いから逃げるのかという大論争、キャノン、バード、ペイペッツ・・・。やはりこれからは情動研究の時代ですよ、と思う。
家に細木数子の本が転がっていた。ハハが買ったようだ。生年月日から計算するとオレは土星人らしい。しかも各なんとか星人にはプラスとマイナスという属性があるらしく、プラスだった。そして、土星人のプラスで戌年だと霊合星人というらしい。なんのこっちゃ。なんかここまで知るとオレの運気とか運命とかそーいうのはどうなんだ!と気になってくるのだが、転がっていた本は「天王星人の運命」らしく、どうもハハは天王星人らしい。天王星人の本では土星人の性質はわからない。
というわけで、「細木数子 土星人」でググってみた。
土星人の運気、霊合星人
土星人は「孤独な世界に住む理想主義者」らしい。あったってるような気がすると、でもなんかそんな救いようがないほど孤高でもないと思うのだが。また、霊合星人についてのを読むと、何やら複雑らしい。結局オレはどーすればいいいのだ。
人生には気をつけねばならないことが山ほどあるわけで、その全てに対処しようとしても中々大変でリソースの無駄でもある。そんなときに、占いは「今日はこれを気をつければいいんだ」っていうのがあれば、大量のエネルギーを注意に向ける必要もなく、また、何に限りあるエネルギーを振り分けるかという悩みにエネルギーを浪費するのも回避することができるわけで、そういう風に占いと付き合うのがいいのではないか、と思っている。
しかし、あのオバサンの占いは大袈裟だね。ダイサッカイがどーとかなんだか物騒だね。今年は運気がこうで、相手はなんとか星人でとそれに対して気を遣うだけで一日終わってしまいそうである。こんな胡散臭いもの気にしないもん、とか思っても、やはりなんかうしろめたく気になってしまうのが人のサガである。きっと、何かしらの真実はあるのだろうとは思う。最後には忘れてしまうんだけどね。
This web site names フェムトセカンド / femto second = 10-15 秒 .
Author: 野澤真一 / Nozawa Shinichi
since 2006/4/1