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土曜日、越谷に戻る。ボーイスカウトの月例隊集会、今月はオーバーナイトハイキング。 菊名でもたもたしていたらギリギリになってしまったのでロクに支度もできずに参加。 スカウトと同伴して歩くのは後輩のスカウトがやるかな? と思っていたがその見通しは甘くて、リーダーの人数は少なくて、オレと隊長の桃木さんが歩くことになった。 普段は3班編成だが今回は人数が少なくて2班編成なので一緒に歩くリーダーの数も2人で済んだ。
現役スカウトだったころはオーバーナイトハイキングのあとは右も左もわからなくなるほど疲れ果てたものだが、いまはそうでもない。 しかし、膝を痛めてしまった。情けない。 今はびっこをひいて歩いている。 高校生や大学生のような若さではもうないのだと思った。
ハイキングの後にバトミントンの部活に行くというスカウトがいて、衝撃を受けた。 自分が中学生の頃、あんなに体力があったら今はどうなっていただろうと思う。 果たして今からあのような体力を養うというのは可能なのだろうか? 幼稚園とか小学校とかそういうかなり小さいときに もっとちゃんと体を鍛えておかなければならなかったのではなかろうか。そんな気がしてならない。 今から養える類の「体力」と幼少期に獲得する「体力」は違うもののような気がする。 言語獲得の臨界期前の幼少期に獲得する母国語としての言語と、その後の外国語としての言語。 そのようなepigeneticな違いがあるのではないかと思う。
今日はカンデル輪講。6章、イオンチャンネル。
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Author: 野澤真一 / Nozawa Shinichi
since 2006/4/1