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少し体調を崩した。外に出たら涼しいを通り越して寒いぐらいだったのでびっくりした。
もっと英語ができるようになりたい。なぜだか知らないが「オレは英語ができる」という慢心がここのところ膨らんでいて、 それが最近はじけた。
なんだ、オレの英語力って大したことないじゃん。誰の目から見ても明らかなことに今更気付いた。
気付いたのは、論文とか教科書とか読むのが遅すぎるということに気付いたから。読むのが遅すぎるということも、 誰の目から見ても明白だったのだけれども。 要は本人が認めたくなくて意地をはっていたのだ。 何冊か英語でかかれた本を買ったが、ほとんど読んでない。 時間がないからではなくて、そういうものを読むだけの能力がまだ備わってないのだ。
こんな状態じゃこの先やってゆけない。 英会話に半年通って、英会話の能力は向上したように思うが、 それは英語の能力の一部であって目下必要としている読解力はあまり向上していないんじゃないか。
いまの自分に足りない部分は何か考えてみた。単語、文法、リスニング、長文、と考えていったけどピンと来るものがなかった。 どれもこれも満ちたりているわけではないが決定的に欠けているものもないような気がする。
それでもっと考えてみて、足りないのはそうやって分割できる要素ではなくて、 もっと根本的で基盤となる部分ではないかと思った。それで思い付いたのが、英語を瞬時に理解する能力だった。 さっと読んでぱっと理解する能力。ちらっと聞いてちゃんとわかる能力。なんとなく、これが足りない部分なのではないかと思う。
ではこれを養うにはどうしたらいいのだろうか。思いつくのは多読多聴くらいしかない。英語に王道なしということだろうか。としたら結局、いますることはひたすら論文や教科書に喰らい付いて英語のシャワーを浴びることなのだろうか。
なんだ、だったらいままでと変わらない。そう思ったら意欲が湧いてきた。
This web site names フェムトセカンド / femto second = 10-15 秒 .
Author: 野澤真一 / Nozawa Shinichi
since 2006/4/1