10月前半
□□□■■■■■ぐえ−■■■■■□□□
2003-10-02 (Donnerstag)
腹減ったー!
ラーメンとか牛丼とか何かガツンと食べたいのだが
220円で何を食べろというのだろう
貧乏のバカヤロウ
家ついたら8時だろうし、
それまでもちそ−にないよぅ
□□□■■■■■no title■■■■■□□□
2003-10-03 (Freitag)
確信に満ちた鼓動
明滅を繰り返す予感
キミの瞳は最高のリズムさ
行く先のどんなにひどいぬかるみを
軽やかに駆け抜けて
星まで透き通っていた空を
わすれないで
キミの瞳は最高のリズムさ
□□□■■■■■ただいま■■■■■□□□
2003-10-05 (Sonntag)
無事に返ってこれたのが嘘のよう
目の前でペットボトルに水道水を詰められても
140円だす自信がある
ひとりになって分かったことは
外気がとても冷たいこと
はやく家に帰りたくて
ふっかけられたら即座に喧嘩を買っただろう
法律違反の酒酔い運転(自転車)
まぶたは半分あいていない
自分の部屋まで辿り着いたら
布団の上に卒倒して
着替えもせずに眠るだろう
さっき見た座頭市を
もう一度みたいと思いながら
□□□■■■■■no title■■■■■□□□
2003-10-08 (Mittwoch)
もう平気だから
ここから見える曇り空が
泣き出さないように
足を早めて
空白を打ち続けるのはもう無理だね
世界との相対速度は消えて
どこに行き着くのかは
誰も知らないのだけど
誰か僕を必要としているか
あるいはしていなくても
構わない
手後れにならないように
足を早めて
□□□■■■■■no title■■■■■□□□
2003-10-09 (Donnerstag)
thy wild eyes! sweet heart...
thy wild eyes! sweet heart...
thy wild eyes! sweet heart...
thy wild eyes! sweet heart...
□□□■■■■■めったにないもの■■■■■□□□
2003-10-10 (Freitag)
オレの右手はたぶん
オレの左手が好きなんだと思う
オレのお腹はオレの口が
オレの目はオレの足が
オレの脳はオレの心臓が
オレの指はオレの髪の毛が
オレの筋肉はオレの神経が
好きなんだと思うんだ
あげだしたらきりがないけどな
オレはオレの体を愛している
こんなに思い通りに動くものは
そうはめったにありはしないぜ?
どこにだって行けるし
なんだってできるのさ
オレを運んでくれ
酒を飲ませてくれ
歌を歌ってくれ
この方程式を解いてくれ
それから
彼女の手に触れてくれ