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6月後半



□□□■■■■■CDプレーヤ■■■■■□□□
2003-06-16 (Montag)


昨日はとにかく無為に過ごしました.
いろいろとやっとかなきゃ
あとあと大変なことになるって分かっていたのに,
何もしなかった.
寝て食って寝て食って,マンガ読んで,むやみにパソコンをいじって,
少しテレビを見て,たまねぎを炒めて,部屋を片して,パソコンをおいて,
CDを聞いて,あとは・・・まぁそのくらい.
“何もしない”休日は久しぶりでした.
土曜日曜は,仕事をするかレポートとか勉強とかするかでした.

友達からiMacをもらいました.(ありがとお!)
一番最初にでたタイプです.
あのサイズならせっまいオレの部屋にも置けるので
ちょっとがんばってスペースをつくり置きました.
ちなみにメインで使っているこのウィンドウズマシンは
大きくてオレの部屋にはおけないので妹の部屋に置いてあります.
おまえのものはオレのもの式です.
(前も言った気がしますが,我が家にプライバシーはありません)

とりあえず今は,iMacをCDプレーヤーとして使っています.
とっても邪道な使い方な気がしますが・・・
音質が全然悪いんですが,
まぁオレの部屋にはCDプレーヤーがないのでね.
とりあえずiTunesが欲しい今日この頃.
(でもそのためにはOSのアップグレードが必要・・・?)




□□□■■■■■すみっこ■■■■■□□□
2003-06-16 (Montag)


昨日書いたiMacをインターネットに繋ぎました。
電話線をがんばって引っ張ってきて、つなぎました。
通常電話回線によるダイアルアップ接続ですよ。
通常電話回線!
いまどきかなり少数派だろうと思う。
ADSLとかが主流になりつつある時代ですからね。
(もう主流なのか?)

それにしても、なんてあっさり繋がるんだろう。
モデムの設定とかそういうの気にしなくてよかった。
やっぱマックはイイヨー。

マックで見ると、自分のホームページが新鮮にみえた。
字がなんかカワイイよー。
サブミットボタンとかもかっこいいし、
心なしか色が鮮やかだし。
そして、デザインにすこし不具合があるのを発見。
なおさなきゃー
またこんどー


/////

このiMacの名前が”名称未設定”となっていて、
なんか感じ悪かったので、名前をつけてみました。
部屋のすみっこに置いてあるから「すみこ」です。
安直です。
女の子です。

う。
もしかして、オレやばいですか。
ずれちゃってますか。
頭が変ですか。
暗いですか。

ああ、こんなんじゃモテないよー!
輝けないよー!





□□□■■■■■予報■■■■■□□□
2003-06-18 (Mittwoch)


ジメジメしててやな感じですね.
今週の土日は,札幌に行きます.
あちらは梅雨がないと聞くので,
きっとこんな気分も吹き飛ばせるでしょう.

今朝書き上げたレポートはいままでで最低の出来です.
サイテイシュツくらいそうです.
それでも出します.

今日は友達と渋谷に行きます.




□□□■■■■■結果■■■■■□□□
2003-06-18 (Mittwoch)


久々に終電で帰ってきた。
山手線で6駅も乗り過ごしてしまって
一寸あせった。




□□□■■■■■そばにひとがなきのごとく■■■■■□□□
2003-06-25 (Mittwoch)


きっともう
誰の期待にもそわない
そえない
誰にも依存しない
できない

血の組成は決まってしまった

あきらめにも似た予感で
決意でも宣言でもないと思う

傍若無人
加速する




□□□■■■■■21,22■■■■■□□□
2003-06-28 (Samstag)


21日(土),22日(日)に札幌に行ってきました.
SADSというバンドのライブを見るためです.
いわゆる“おっかけ”です.

二日連続でみてきました.
東京でも二回みたので,
短期間に4本のライブを見たことになります.
ちょっと前の日記に書いた,
「スタハノフ運動」とはこの為だったのです.
スタハノフ運動とは何かというと
(知っている人は多いとは思いますが)
昔,旧ソ連で炭鉱夫のスタハノフという人が,
ノルマの14倍の採掘をしてしまい,
以降,その種の労働生産性向上運動のことを
そう呼ぶようになったらしいです.
この単語を初めて知ったのはいつだっただろうか.
たぶん小野塚かほりの「釦」を読む前だった気がするけど,
その頃の自分がこんな単語を知っていたとは思えないから
(無知だったからね)
やっぱり「釦」で知ったんだろうか.
なんか「すたはのふ」という単語の響きが気に入っています.
そんなことはどうでもいいのですが,
とにかく,ライブに行ったり,札幌に行ったりすると,
学校のレポートとか試験とかがおざなりになってしまうことが
目に見えてはっきりしていたので,
スタハノフ運動と称してがむばっていたわけです.
結果的にはがむばったのではなく,手を抜くことで
対処していた感じは否めませんけど.

一日目のライブは諸々の事情により気持ちが冷めてしまって,
盛り上がれなかったのですが,
二日目はちゃんと盛り上がることが出来ました.

札幌に行くのは今回が生まれて初めてで,
あちこち見て回りたかったのですが,
時間がなくてほとんど見て回ることができませんでした.
主目的がライブだから仕方ないんですけどね.
かろうじて行けたのは,小樽と北海道大学でした.
小樽はガラス館とかオルゴール堂とかが有名らしくて,
そういったものを見て回りました.
まぁキレイでした.
建物が,古い石造りのままで残っていて,
そういうのがわりと素敵だなぁと感じた.
2時間ぐらいしかいられなくて,もう少し見て回りたかったです.

写真
札幌のホテルにて
サッポロビールクラシック




□□□■■■■■22@Hokkaido Univ.■■■■■□□□
2003-06-28 (Samstag)


北海道大学は末恐ろしいほどに広大でした.
普通に車とか自転車とかが行き交っていて,うらやましい.
や,こんだけ広いと不便かな.
でも,大学とは思えないほど緑があふれ,
芝生の上でバーベキューをする人たちがあちこちにいた.
こういうところでキャンパスライフを送っている人たちは
我が大学のあの生臭い事件なんかとはまったく無縁で
キヨイココロでイラッシャルに違いないと
勝手な幻想を覚えてしまった.

札幌に行ったら,
きっと新鮮な海産物がたくさん食べられるに違いないと
思っていたのだが,
時間がなかったのもあって,だめだった.
くぅ!(泣)

北海道大学の風景1
北海道大学の風景2




□□□■■■■■23@airplane■■■■■□□□
2003-06-28 (Samstag)


23日(月)の朝一番の飛行機で東京に帰りました.
前日の夜にライブが終わった時点で
もう帰りの飛行機はないのでこうなってしまいます.
朝5時起き.
北海道のタクシーの運ちゃんは,
なかなか豪快な運転をしてくれました.
朝7:50の便に乗って,羽田に9:20に着きます.
そのままのイキオイで東京モノレールに乗り込み浜松町,
そして山手線で高田馬場へと向かいます.
ちゃんと2限の授業に間に合いました.
途中,「果たしてここまでして受けたい授業だろうか」
という疑問が頭をよぎり,絶望の予感がしたので
すぐさま考えるのはやめにした.
飛行機のチケットを買った時点では,
確かにそこまでしても出席する必要があったのでしたが・・・.
果たして飛行機通学をした学生がいまだかつていたでしょうか.
ギネスブックに申請してみようかしらむ.
「へっへっへ,オレってば飛行機通学だぜ」
とか無理やりに優越感にひたってみましたが,
やっぱりそんなことしても疲れるだけだったので,
虚しくなりました.

新鮮な海産物に未練があったオレは,
「せめて空港までの車内で,たらふく駅弁を食べてやろう」
と思い立ったのだが,
時間が早過ぎたせいで駅弁屋さんはやってなかった.
空港に着くと,一応売店は開いたようで,
すかさずお弁当を買いました.
「ウニ弁当」と「かにと鮭の押し寿司」
そういうわけで,その日の朝ご飯はウニ弁当で,
お昼ご飯はかにと鮭の押し寿司でした.
ゴージャス.
味は,押し寿司のほうはまぁまぁおいしかったです.


写真
おべんと




□□□■■■■■23@paradox■■■■■□□□
2003-06-29 (Sonntag)


その日学校は5限まであって,つまり6時まで授業がありました.
とりあえずあまり居眠ることなく過ごすことができました.
しかし,疲れのせいか,いつものことかは判然としませんが,
2限の教室にケータイを置き忘れてしまいました
3限の授業中にそれを思い出し,
授業が終わるとすぐにとりに行きました.
ケータイはもとの場所にあったのですが,
しかして,もとの状態ではなくなっていました.
ケータイを開くと,カレンダーにしておいた待ち受け画面が
iモードのアニメーションに変わっていて,
時計が表示されているはずの場所には「--:--」などと表示されている.
瞬間的に電話帳を開いてみると
「該当するデータはありません」という返事.

どうやら,ケータイが初期化されたようです.
誰かのいたずらか,それとも機械の不具合か.
後者もありえなくもないですけどね,中古で購入した端末だし.
でも,全世界は自分の敵だと思うことにしました.
世界がオレに手を差し伸べることはないのだと.
なんてね.大袈裟にいってみた.

時間をかけて溜め込んだたくさんの人の電話番号とか,
自分で作った着メロとか,
いろいろ便利なサイトのブックマークとか,
すべて消えたわけだ.
はあ.
着メロもブックマークも,面倒だけどまたやり直せばきっと復元できるけど,
電話番号は無理だよな.
こっちから連絡しなければ,決して連絡が来ない人がたくさんいる.
電話番号を聞くために,ケータイで電話をしなければいけないというパラドックス.
こんなだから友達が減る一方なんだよ.




□□□■■■■■25@chelatometric titration■■■■■□□□
2003-06-29 (Sonntag)


そんな感じで札幌と帰ってきた日の話は終わりです.
ケータイが初期化されるという事態に陥ったわけですが,
さらに嫌なことは続きます.

水曜日.
この日は実験でした.

この日,オレは実験器具を壊しました.
分かる人には分かると思いますが,
ホールピペットという細長い管状のガラス器具です.
溶液を正確な量だけ取り出すのに使います.
このホールピペットは“吸出し器”につないで液体を取り出すのですが,
つなぐ時に先端から遠くを持ってしまったために折ってしまいました.
まあ,これくらいなら「おっちゃいましたごめんなさい」で済むのですが,
折れた部分が指に突き刺さり,出血してしまいました.
急いで水で患部を流し,ガラスの破片が残らないようにしました.
とりあえず押さえてみましたが,そう安々と止まってくれそうにはなく,
仕方なく指導員にみせました.
指導員にみせても出来ることは同じで,
ガーゼと包帯を巻いて,やっぱり止血です.
直接圧迫止血法.
結局,30分ぐらい経っても血が止まらず,
運悪く,そこにはS教授が居合わせていて,帰ることを強く薦めてくる.
「いや,もうきっと止まると思うから大丈夫ですよ」
とふんばるが
「そうなると私は強制的に君を帰らせなければならなくなるんだが」
と,だんだん抵抗するのもきつくなってくる.
そんな時にTAのKさんが助け舟を出してくれて,
「とりあえず医務室に連れて行くので,それから考えましょう」
とフォローしてくれた.
その場で帰らされることは避けられたわけだけど,
医務室にもやっぱり行きたくなかった.
それでも教授の言うことを聞くよりはマシだから,
医務室に向かい診てもらった.
そしたらやっぱり言われてしまった.
「これは縫わなきゃだめだね.すぐに病院に行ってください.」
実験を放棄させられるのが嫌でこっちに来たわけだけど,
やっぱり実験の放棄を言い渡されるのだった.
「わっかりました.それじゃちょっと荷物をとりに戻ってから行きます.」
とさわやかな笑顔で言って医務室を出た.
大学生なのだからあたりまえだけど,
誰かが付き添うわけでなく,行くなら自分で行けということだった.
好機.
実験室に舞い戻りさっそうとした足取りで指導員に近づき
「あ,血止まりましたー」
(確かに大体血は止まっていたのであまり嘘ではない)
とさらっとした顔つきで申告した.
実験台にもどり,周りの友達に事情を話すと,
みんながすごい勢いで手伝ってくれた.
「はい,純水置換できたよー」
「未知試料10ミリとってきてあげる」
「このコニカルビーカー使っていいから」
「共洗いするね」
そしてあれよあれよという間に実験が終了してしまった.
この時,みんなの優しさにくらっときた.
すごく嬉しかったんだよ.
世界は敵だなんて思ったあとだけに.






□□□■■■■■25@operation■■■■■□□□
2003-06-29 (Sonntag)


そんなわけで実験室にもどって30分もせずに実験は片付き,
お言葉に甘えて後片付けまで任せてしまって,急いで学校を後にした.
学校から病院に電話がいってるはずだから,
患者がなかなか来ないとなると,
病院は学校に確認の電話をするかもしれない.
歩道を左右に激しく往復しながら走った.
地図をみたら,学校から歩いて20分はかかる病院だった.
汗だくになって病院について,
「あの,ワセダから来たんですけど,・・・
えと,その,連絡が言ってると思うんですけど」
というと,受付の女性はぽかんとしてて
「はあ,どうされました?初めての方ですか?」
と聞いてくる,
「指が・・・切って,えっと初めてですがその,ごにょごにょ」
とどもっていると,後ろにいた女性が
「ああ,そういえば早稲田大学からそんな電話があったわねぇ」
と言う.それを聞いて一安心.
病院はオレの心配なんかしてなかったようだ.

少し待ってから,診察室に通された.
ガーゼをはがされ,傷口をすこし見られた後,
横になるように言われた.
きっとこれから縫うのだろうと思った.
きっと痛いだろうから,見ないようにしようと顔をそむけた.
縫われるのは初めてだから,
痛みの程度が予想できず,すこし怖かった.
チクッとなって,「針がはいったな」とおもったら
指が張り裂けそうな感覚がした.
ちょっとパニック.
なんだ?なんだこの感覚は?
針を皮膚に通すとこんな感覚がするのか?
わけのわからないまま3回か4回,その痛みが続いた.
ものすごく痛くて,おもわず
「いっっっっっっっっっっっっっっ」
という声を上げてしまった.
その操作が終わったようなので先生に
「今何したんですか?」
と聞いてみたら
麻酔を打ったのだといわれた.
ああ,そうか.あの痛みはそういうことか.納得.
「ということはまだ縫ってないんですか?」
「そう」
それで,縫う様子を見せてもらった.
前々から,縫ったあとに糸をどうやってゆわくのかが気になっていたのだ.
器用なもんだ,と関心.

結局,5針縫いました.
ちなみに怪我をしたのは右手の親指の腹です.


写真
手の平




□□□■■■■■あとがき■■■■■□□□
2003-06-29 (Sonntag)


今週はいろいろありました.
それらを全部書いたらすごい量になってしまいました.
6個に分割して書いてあります.
一番下の記事からお読みください.




□□□■■■■■さけび■■■■■□□□
2003-06-30 (Montag)


うわーん
ねむいよー
ガッコ行きたくないよ−
ひきこもりたいよー


前期正規授業もあと2週
そろそろ限界ですよ




□□□■■■■■カメ■■■■■□□□
2003-06-30 (Montag)


明日は7月。
気がつけば、7ヶ月。
季節は夏になる。

結局何もしていない。
無為に過ごしたつもりはないけど、
悩むばかりで何も行動は起こせてない。
このままでは本当に消えてしまう。
それともすでに浦島太郎か。

みんな元気かな。

















2003年

_____Januar..
前半+後半

___Februar..
前半+後半

____Mearz..
前半後半


_____April..
前半後半

_______Mai..
前半後半

______Juni..
前半|後半


______Juli..
前半後半

____August..
前半後半

_September..
前半後半


___Oktober..
前半後半

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前半後半

_Dezember..
前半後半













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