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5月前半

□□□■■■■■謝辞■■■■■□□□
2003-05-01 (Donnerstag)


かはっ
4月が終わった。
はー、これで肩の荷が降りたってもんだ。
お気づきかとは思いますが、
4月はすべての日記のタイトルにあえてカタカナを使いました。
特に意味はないんだけどね。
なにか制約があると、逆に書くのが面白くなるかなと思って。
カタカナの方が(自分としては)しっくりくる単語を考えるのは
わりと楽しい。


数えてみたら、なんと4月は全部で27日分の日記を書いたのだった。
褒めて。

内容はどうだったでせうか。
というかどうだったもこうだったもないけど。
これで稼いでるわけでなし。
あくまで日記という体裁を取り、
ある水準に達したエンタテイメントとして
文章を提供することから逃げているわけだし。
そういう輩が他人から(それも好意的な)評価を受けることを
期待してはいけないだろう。

でもやはり気になるし、
とりあえずウレッコまんが家のようにどしどしファンレターはこないから
絶大なる人気は誇らないようだ。
カウンターの増加率が微かに大きくなった気がするけど
気がするだけか。
統計とってないからわからんちん。
カウンターの増加率と面白さに必ずしも因果関係があるわけでもないし。

そもそも、公開しているのに

「身内の人間に見られるのはちょっとなー」

とか思っているし、他人のHPにどかどか踏み込んでいって

「僕のHPみてね★」

とか宣伝する厚かましさも持ち合わせていないので
評価を期待する以前の段階だったりする。


以前感じていた、インターネットに日記をのせることの
“気恥ずかしさ”は自分の中で薄れている。
その理由は・・・・・・・やめておこう。
散々迂回した挙句、

「やっぱりよくわかんないや」

ってことになりそうだ。


話は変わって,
自分だけだと思うけど、ムカツクコト。

「コーヒーはホットでよろしかったですか?」

なんで過去形なんだよ!
敬語を間違えるのは仕方ないと思うけど、
この間違え方はなんかイヤだ。
真剣に敬語を使おうとして間違えてるのではなくて、
それらしい言葉を使っておけばいいや、
という間違え方に感じられる。
本人はあくまで正しいつもりで使ってるかもしれないが、
それとは無関係に言葉の響きがそういう不正直さを感じさせる。
これから先、こういう敬語の使いかたは広まるのかな。
そうなったら、まちの至るところで耳にするようになって
つねにムカムカするようになっちゃったりして。
言葉の使い方って、たとえ間違っていても
それを皆が使うようになれば正しくなってしまうから
10年もすれば正しくなってしまうかもしれない。

え?自分のことはどうしたって?
もちろんしっかり棚にあがってます。


か、かわいい・・・
へったくそ
実際はもっときれいだったのに





□□□■■■■■疾走■■■■■□□□
2003-05-04 (Sonntag)


次々と追い抜かれてゆくのである
各人自慢の乗り物にまたがり
思い思いの方向へ
心地よい轟音と一陣の風を残して

かがやいているね
すごくいいよ
そっちの景色を聞かせてくれよ
応援してる

そしてオレも
誰も届かないスピード
誰も知らない景色
それを求めて

退けば老いるぜ
臆せば死ぬぜ




□□□■■■■■孤独のパレード■■■■■□□□
2003-05-05 (Montag)


あの場所へもどれるはずもなく
あの頃の自分にもどりたくもなく

進むしかないだろう
この道は平行線ではきっとないはず




□□□■■■■■吐き気と毒■■■■■□□□
2003-05-06 (Dienstag)


自分はなんとつまらぬ人間だろう
誰の興味をひくことなく
誰かを笑わせることもなく

そんなオレがいたずらに酸素を吸っていいのだろうか
毒を吐くオレは密閉されるべきなのか
自分の毒を吸えばいいのか




□□□■■■■■どうして■■■■■□□□
2003-05-08 (Donnerstag)


ど−してこうなるんだろう
毎日必死でやってるのに
いつも注意しているのに
今日でそれが全部パ−だ

そりゃあ自分のミスだけど
日本はこんなに豊かなのに
どうしてこんな…




□□□■■■■■こういう時間がなかったならば■■■■■□□□
2003-05-09 (friday)


何だよバカヤロー
何だよバカヤロー

ここは新宿、東京のど真ん中
オレはどんな醜態さらしても平気かも
だって楽しい

空には
お酒もある
美しい女性もイラッシャル
音楽は心地よい

こういう時間がなかったならば
人生をやっていける自信はない




□□□■■■■■無邪気なことを■■■■■□□□
2003-05-10 (Saturday)


無邪気なことを否定しないで

冷たく笑って見下して
物笑いの種にして
烏合の衆め
知っているよ
そうしてさみしい感じを捨てている
何もかもお見通しで
世の出来事は他人事で
自分で勝手に断罪する

得体の知れない
疎外感をかもしだす
さみしいくせに
人は遠ざかってゆくだけさ

無邪気なことを笑わないで
死んだ魚のような目
ファッションでそれを纏わないで




□□□■■■■■降り注げ、光■■■■■□□□
2003-05-12 (Montag)


雨が降っていても
雲の向こうが透けるように
空が発光することが
あるだろう?

それを見ると
もう晴れるしかないような
そんな気がしてしまう

とにかく
雨は降りやんだ




□□□■■■■■no title■■■■■□□□
2003-05-14 (Mittwoch)


いまさらになって泣きそうになった




















2003年

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