□□□■■■■■海の中で裏返ってみる空は歪んでいてとてもきれいなんだ■■■■■□□□
2003-02-01 (Sat)


いろんな嘘をみつけた
嘘はついてないのに
嘘になった
それをみつけた

ホントか嘘かは
いつも揺らいでて
後になってみないと
確定しない

のかも

なんてことを
つらつらつらつら思いつつ
オレは湯船に沈んだ

ブクブクブク

沈んだら、浮かび上がるのがいやになった

□□□■■■■■ある兄妹の会話■■■■■□□□
2003-02-12


零時を過ぎて帰宅したら、
珍しく家に明かりがついていた。
中に入ってみると案の定両親は寝ていたが、
妹がチョコレートを作っていた。

とりあえず冷やかしてみる。



＊＊＊

ああ！誰にあげんの
好きな人？
なあ好きな人でしょ？

・・・あは
まぁ、にもあげるけど・・・

なぁオレには？オレにはくんないの？

これ食べていいよ

パク
・・・・うーん
これチョコフレークと同じじゃん
チョコフレーク作ってどうすんの

いいじゃん！失敗しちゃったからこうしたんだよ！
じゃあこっちは？（トリュフ風のチョコレート）

パク

・・・おいしい？

甘い。甘すぎ。

もっと牛乳入れたほうがよかったかなぁー・・・



＊＊＊


ガンバレ妹！
春は近いぞ！
（もうすぐ３月だ）


（で、何が言いてーんだ）

□□□■■■■■両刀■■■■■□□□
2003-02-16 (Sun)


マニュアル車を使ってからオートマ車を使うと、
どうしても右足でアクセル、左足でブレーキを踏んでしまう。
で、クラッチの感覚でブレーキを踏むので
ブレーキが思いっきりかかって、「ガクン！」となり
その時になって、
「あ、左足は使わないんだった」
と気付く。

やはし運転とか向いてないよな・・・

□□□■■■■■この場所で■■■■■□□□
2003-02-17 (Mon)


もうすぐだ
もうすぐ

聞こえない声でエールを

□□□■■■■■sweet nothing だった頃■■■■■□□□
2003-02-20 (Thu)


まだ冬は終わらない
自転車で駆けると
襟元から
冷たい風が吹き込んできて
昔の記憶に突き飛ばされた

そのころは、だらしなく空いた
学ランの襟元から
風は流れ込んできた

冷たさだけを胸で感じて
寒さは忘れてる
心が背中にあって
耳とか五感なんかもそっちにいってて
ほかはおろそか
周りが見えていない

めいっぱいペダルをこいでもノロノロで
細くて弱々しい腕が、必死になってハンドルつかむ
あの頃は今よりぜんぜん貧弱だった

衣擦れの音や
布越しに感じる圧迫感に
ドキドキして

星がやたらときれいに見えて
夜空と道がずっと続くような気がしていた

□□□■■■■■いいわけ？■■■■■□□□
2003-02-23 (Sun)


また恥ずかしいものを書いてしまった・・・

こう、後先考えずに感情に駆られてどわーっと書いてしまうのは
とめられない。
というか、やめられない、かな。
（×かっぱえびせん）

そのときは、自分の中で当たり前過ぎて、
こんな事書いたら恥ずかしいとかは思わない。
ただ、どわーって出てくるものを
言葉の形にして残しておくっていうことしか考えてない。

こういう、密度が高い感情っていうのは、
誰しも「とっておきたい」と思うんじゃないのかな。

□□□■■■■■no title■■■■■□□□
2003-02-26 (Wed)


今日は二日目。国立大の二次試験。
今ごろカリカリやってんだろうな（ただ今11:40）
やはし気になる今日この頃。

なんか近頃思い出してばっかだ

□□□■■■■■あくがれ■■■■■□□□
2003-02-27 (Thu)


ふへ

定期試験が終わってそろそろひと月たつ。
いまや都会にでてゆく理由がないので
ちょっと田舎なこの街にひきこもる日々。
この生活もそれなりに充実しているんだけど、
すこし飽きてきた。

映画観たいな。
今のところみたい作品があるわけではないけど、
ふらりと行って適当におもしろそうなのを選んで観るのもいいとおもう。
観おわったらあてもなく街をぶらつく。
欲しくなりそうなものを探したり、
見知らぬ脇道に迷い込んでみたり、
アヤシゲな人のあとをつけてみたり。

もし友達がいればその後酒をのみにいくだろう。

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