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6th album
SKUNK
1995.11.22


1. SKUNK
2. Dynamite Pussy Cats
3. 15才
4. Hell Inn
5. くちづけ
6. 斜陽
7. Snow Badge
8. Romance
9. Fringe
10. Purple Jelly


私的感想:
ブランキーのなかでベスト3くらいに入るアルバム。(オレのなかでね)

一曲目『SKUNK』
ブランキーの曲の中ではかなりメジャー。

2曲目『Dynamite Pussy Cats』
のちの“ガソリンの揺れ方”という曲で歌われる「細く美しいワイヤー」という歌詞がでてくる。

五曲目『くちづけ』
出だしのドラミングは鮮やか。「わたしの彼はドラマー タイコタタキ ちょっとイカレテルけど あれのリズムは最高」と、女言葉で歌うところはベンジーならでは。歌詞の中ででてくるショッキングブルーというのがどういう色か気になる。

十曲目『Purple Jelly』
この歌詞の中で出てくる「小さな猿」。どうやら下北沢のペットショップの猿らしいのだが、これは11枚目のアルバムの中の曲“Come On”にでてくる猿と同じなのだろか。“Come On”では「あの猿は今きっと天国 だから安心 おれは今 胸なでおろしたよ」と歌っているから死んでしまったらしい。また、この“Come On”では「グリーンのジェリー ブルーのジェリー パープル・ジェリー」とも歌っている。なんと、パープルだけでなくグリーンもブルーも出てきた。そもそもジェリーってなんなんだ?ゼリーのことか?ベンジーの歌詞を理解するのは難しい・・・。



ジャケットは俺の好きな信藤三雄氏が作ってます。イカス!これ、みんな裸なんだよね。しかも、すごいことにブックレットを開くとヘアヌードまである。三人のあらわな姿が!大事なとこにはちゃんとモザイクがかかっているけど、しっかり毛のほうはみえてる。なんとなくフランス映画っぽい。